こんにちは。けんゆうカイロの木村です。
まだまだ風が冷たいですが、陽射しからは春が感じられ暖かく気持ちがいいです。
芽吹きを感じる春はもうすぐですね。
そんな春になると増えてくるのが『アレルギー』。
毎年「今年の花粉は厄介だ」「目がかゆくてかゆくてなんとかして」との声を聴くことが多いです。
そこで『アレルギー』の対策について今日はお話していきます。
少しでもお役に立てれて、「春の花粉症も大丈夫!」
という方が多くなるとうれしいです。
春のアレルギー対策(花粉症、黄砂、PM2.5など)
春の足音と共に花粉や黄砂、PM2.5による
アレルギーにお悩みの方も増えてきます。
黄砂やPM2.5は中国から偏西風に乗ってやってきます。
東洋医学ではこれらのアレルギー物質もまとめて『風邪(ふうじゃ・かぜ)』として考えます。
風に乗ってやって来るものなので
「花粉もウイルスも」同じように捉えるわけです。
そこでこれらの『邪』にどうやって対応するのか?
が大切になります。
何か有害なものが体に近づいた時に
4つの関門で体の中に『邪』入れないようにしていきます。
体の防衛機能(免疫機能)
第一の関門は①鼻や目の『粘膜』で捕まえて、
鼻水や涙で洗い流します。
それでもダメな時は
第二の関門
②皮膚の毛穴を閉じて、体内への侵入を防ぎます。
それでもダメな時は
第三の関門
③胃・腸の酸やリンパ組織で処理します。
それでもダメな時は
第四の関門
④肝臓が暴れます。
『皮膚は腸の鏡』
ここで頭に入れておきたいのが『皮膚は腸の鏡』という言葉です。
腸の温度が低すぎるために皮膚や粘膜から思うように
老廃物を追い出せない状態が『アレルギー』の正体です。
具体的な対策はこれ!!
それでは気になる具体策ですがまずは
①陰性食品(冷やす・むくむ食材)の摂り過ぎに要注意!
・生もの(生野菜、果物、刺身など)
・砂糖(ケーキ、あんこ、飴玉)
・きゅうり、なす、バナナなど
また、
『水の飲み過ぎ』
『冷たいジュースやお酒』
『果物の摂り過ぎ』
などにも配慮しましょう。
気をつければ、必ず、効果が見られますので
お試しください。
腸内環境が良好であれば基本的には
外邪から身を守ることは出来るんです。
『腸内温度を下げない習慣作り』が
春の健康を守るポイントです!
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