こんにちは。けんゆうカイロの木村です。
2022年も1月が終わろうとしています。早いですね。
季節で言うと「冬土用」になっています。
土用とは?
土用というのは、「土旺用事(どおうようじ)」を略した言葉です。
「土旺用事」⇒「土用」ですね。
「土旺用事(どおうようじ)」とは、
「新しい命を育てて、古い命が還っていく土が最も旺盛に働く期間のこと」
を意味します。
つまりは季節が終わり、新しい季節に移り変わっていく、
「季節の変わり目」のことです。
2022年の冬土用は、1月17日から2月3日までの期間です。
土用は年に一度だけ?
土用というと、「土用の丑の日」をイメージする人も多いと思います。
でも、実は、土用というのは、夏だけに限らずそれぞれの季節にあります。
つまり、一年に4回あることになります。
一般的によく知られている、「土用の丑の日」というのは夏土用のことです。
しかし一年には
「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」の
4つの土用があります。
土用の期間は?
土用の期間はそれぞれ同じ18日間で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の18日間になります。
それぞれの土用には食べると良いものがあるそうね?
それぞれの土用には、胃腸を休めるために、その時期の旬のものを食べると良いと言われています。
〇「春土用」では、「戌の日」に、「い」がつくものや、白いものを食べると良いとされています。
・いちごや芋、イカなど。
〇「夏土用」では、「丑の日」に「う」のつくものや、黒いものが良いとされています。
・うなぎを筆頭に、梅干しやうどんが挙げられます。
〇「秋土用」では、「辰の日」に「た」のつくもの、青いものを食べるのが良いとされています。
・玉ねぎや大根、サンマ(秋刀魚)といったもの。
〇「冬土用」はというと、「未の日」に「ひ」が付く食べ物や、赤い食べ物が良いといわれています。
・「ひ」がつくものといえば、ヒラメやひき肉、ピーマン、干物、ビーツ、ひじき、ひよこ豆、
・赤い食べ物といえば、トマトやニンジン、サツマイモ、赤パプリカ、レッドオニオン、ラディッシュ、ラズベリー、赤ぶどう、クランベリー、アセロラ、サクランボといったもの。
料理に使いやすい食材が多いので、取り入れてみるといいといえます。
2022年の「冬土用」の「未の日」は?
「冬土用」は期間の中でも「未の日」に「ひ」のつくものを食べると良いと言われています。
2022年の「冬土用」では、1月18日、30日が「未の日」です。
健康維持のポイント
健康維持のポイントとして、その時期の体の変化を知って
それに合わせた生活を送ることが大事です。
1年中、同じことをすることがいいんじゃないんです。
次回は土用にしてはいけないこと、土用の過ごし方などお伝えします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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