こんばんは。けんゆうカイロの木村です。
風邪についての小話です。
風邪を引く
「風邪を引く」と言いますが
「風邪に罹る」とはあまり言わないですよね。
東洋医学では「風邪を引く」と言う意味は
風邪(ウイルス)を体の中に
引き入れる必要があるので
引いてくると考えられています。
風邪は大変やん!
風邪なんか引いたら、
鼻水は出るしクシャミが出るし大変やん!
そんなふうに思われる方も
いらっしゃると思います。
いや、
大概の方がそう思いますよね。
私もそうでした。
風邪を引くのは体のため??
いろいろ調べてみると、
そうじゃないとわかりました。
鼻水が出ると言うことは、
鼻腔が掃除され呼吸がスムーズに働き
空気が体に入りやすくなります。
咳が出ると言うことは、
タンが体から出されて
気管の通りが良くなり、
空気が体に入りやすくなります。
逆に鼻腔や気管が詰まっていると
どうなると思われますか?
そうです、呼吸がしにくく、空気が入りにくく
酸素の取り込みが悪くなります。
酸素の取り組みが悪いと
酸素の巡りが悪いと、血液の巡りも悪くなり
筋肉が固くなったり、新陳代謝が悪くなり
細胞の修復が悪く、疲れが取れない、なんだかだるい
そんな症状が出てきます。
そうならないように、風邪を引くんですよ。
コロナ禍ですが、風邪を引いたら鼻水と咳をしっかり出して
鼻腔や気管をお掃除しましょう!
長引く場合は、免疫力が低下していることが考えられます。
酸素をたっぷり取り込めるように、
整体と鍼治療をお勧めします!
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