こんにちは。けんゆうカイロプラクティックの木村です。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
11月の下旬に出張体操教室に行ってきました。
今回は「自立生活センター・リングリングのみなさん」に
「おなかおしり体操教室」を行ってきました。
はじめに自立生活センター・リングリングの
説明を少しさせてください。
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自立生活センター・リングリング
自立生活センター・リングリングとは、
障害者が自主的に障害者を
サポートしていこうという考えの団体です。
障害者は保護され、救済される対象と考えられ、
その結果、自分のことを自分で決めることが出来ずに、
常に誰かに依存することを余儀なくされてきました。
しかし、「障害者」の専門家は、
まさしく「障害者」です。
障害者が、過去の経験の中で、
あるいは生活の実践の中で培ってきた、
知識や経験や考え方があるからこそ、
同じ障害を持つ人の良いサポートができるのです。
自立生活センター・リングリング 理念
障害者は子供扱いされたり、
保護、管理されたりする存在ではありません。
障害者が、自分の人生に関わるすべてを自分で決め、
責任をとること。
そして、どんなに重度の障害があっても、
自分の住みたい地域で、
自分らしく暮らすことをめざします。
そのような考えで、いろいろな活動をしています。
詳しくは
自立生活センター・リングリングのサイトをご覧ください。
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自立生活センター・リングリングとの付き合いは
もう5年以上になります。
出会いは私が治療所でしている体操教室にリングリングの代表者「中尾」さんが訪ねてきてくれました。
車いすに乗った人が突然訪ねてきて、体操教室を見学させてほしいと言われ、
びっくりしたのを覚えています。
お話を聞いてみると、
「介助者が介護をしていると腰や膝が痛くなり、
やめてしまう人が多いのでどうにかしたい」
ということでした。
それを聞き、私が行っている体操教室がお役に立てると思い、
それから定期的に介助者に体操教室を行うようになりました。
今では「けんゆう体操」と名付けてくれて、
介助者のみなさんが体操に取り組んでくれています。
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今回の体操教室のテーマは
毎回介護の時の身体の使い方などの質問を受けて、
それに対しての説明と改善するための体操を行います。
今回の困りごとは車椅子への移乗する際に
腰が痛くなるということでした。
どうしても車椅子と介助者の距離や立ち位置で、
身体に負担のかかる場合があるので、
どうしたら良いかというものでした。
他の介助者にもアドバイスをもらいながら、
いろいろと身体を使ったりして問題を解決していきました。
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私からのアドバイス
私からは「お腹ですよ」とお話しました。
身体の中心はお腹です。
しっかりお腹に力が入ってからしゃがんだり、
立ち上がることが出来ていないと、
腰への負担が大きくなります。
お腹が活性化して力が入り、良い姿勢を維持できる体操を紹介し、
みんなで行いました。
介助者の身体が安定することで、
介助される方も安心して身を任せられます。
また、安定した姿勢で介助することで、
介助者の身体も守られます。
そんなお話を今回はしました。
自立生活センター・リングリングのみなさま
ありがとうございました。
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