厳しい暑さが続いていますが、お元気でしょうか?
日中だけでなく朝晩も気温が下がらず過ごしにくいです。
こんな時に注意が必要なのが熱中症です。
熱中症はこんな人が特に注意
〇年齢
熱中症に特に注意していただきたい年齢層は
65歳以上の高齢者です。
〇男女差
男女でみると・・・・男性が多いです。
また高齢者の次に多いのが
『小中高生』です。
〇場所
小中高生は・・・『運動中』になることが多いです。
高齢者はどこで熱中症になると思いますか?
①住宅 ②作業中 ③運動中 ④道路・駐車場・・・・・
正解は
①住宅です。
家の中でなるんですね。クーラーをつけないでいるんですかね?
熱中症にはこんな注意を
どんなことに注意したらいいか、
もう一度、確認して熱中症にならないように気をつけましょう。
熱中症の原因
熱中症の原因として考えられることは
『熱の放散が上手くいかずに身体に熱がこもってしまう』
ことです。
正常であれば暑い時や運動などして体温が上った場合、次のようなことをして体温を下げます。
①汗をかいて熱を逃す
②皮膚に血液を集めて皮膚から熱を逃がす
しかし、外気温が高くなると熱を逃しにくくなります。
高温時は皮膚からの熱放散が小さくなり、
汗の蒸発による気化熱が体温を下げる主な作用になります。
現代人はこんな人が多い
しかし、現代人は汗をかけない方が多くて、
体温調節をうまくできない方が増えています。
また、汗をかけたとしても、汗をかくことで水分や塩分が体外に出てしまうために、
体内の水分・塩分が不足し、血液の流れが悪くなります。
それに加えて皮膚表面の血管に血液を貯留して
熱を放散しようとする働きが続くことで、
血液循環が悪くなります。
血液循環が悪くると
循環血液量が減ると、脳などの主要臓器への血流が減少してしまい、
頭痛、吐気などが起こります。
つまり、血液循環が悪くなり、うまく熱の放散ができなくなります。
体の中もそうですが循環が悪くなり、流れが悪くなると、
血液が溜まっているところと足らないところの差が大きくなり、
熱がこもるところと、そうでないところができてきます。
例えると、のぼせて顔や頭は熱いけど、足は冷たい状態です。
体の中で流れが悪い状態が続くと
熱の放散も上手くいかずに熱中症になるということです。
常に血液の流れを良くしておくことが大事ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当院での血流改善方法は?
当院で行っている血液循環改善法は、
血流を一次的に止めて、しばらくして開放することで
血液の流れを良くしていきます。
『駆血療法』といいます。
血液の流れが良くなる以外にもいろいろな
生体反応が起こって血液循環が改善していきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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