筒井香先生のスポーツメンタルトレーニング

Share on Facebook

こんにちは。けんゆうカイロプラクティックのけんゆうです。

緊急事態宣言が解除されたので、東洋医学の勉強に行ってきました。

東洋医学では痛みや症状は身体の問題だけでなく、心もすごく関係しているということで、

日本スポーツ心理学認定、スポーツメンタルトレーニング指導士で博士号を取られている筒井香先生のお話を聞いてきました。

その中でいくつか興味深いお話があったので紹介していきます。

◆「治療×心理学の可能性」というお話でした。

〇あなたは自分の専門家

・人によって物の見方は違うので、隣の人と違う見方を
しているもんだと思い、そこの違いを
コミュニケーションで埋めていきます。

・また、自分のことは自分が一番知っているので、
自分のメンタル(感情や思考)に気づくことが
大切だとおっしゃっていました。

 

〇感情を見つめていく

・感情を見つめるとは感情の言語化や可視化をすることで
わかってくるそうです。

・簡単に言うと、
縦軸に活性化ー不活性化、横軸に不快ー快を引いて、
自分の感情がどこにあてはまるか見ていくものです。

・その中で、活性化していて不快な感情として
「恐れ」「怒り」などの感情があります。

・一般的にそのような感情は良くなく、
あまり持たない方がいいみたいに言われますが、

・筒井先生は「感情はお知らせのサイン。
だから「恐れ」「怒り」は生命に関する感情で、
「恐れ」があるから危険なところから逃げることが出来る。
「怒り」があるから戦うことができる」とお話されていました。

「恐れ」「怒り」も大切な感情なんですね。

 

〇行動の原点は感情

・また、感情は行動の原点ですので、
感情に気づいていくことが大切であると。

・感情はその日、その日で違うので、
その時の感情はどんなものかに気づいていくことが
大切であると。

 

〇ネガティブ感情はだめ?よい?

・ネガティブな感情を持って、自己否定するので
ストレスになると。

・ネガティブな感情を持っても、
行動はポジティブなものになればいいとも
おっしゃっていました。

 

〇その他のためになったお話

・モチベーションは維持しなくてもいい。

・その日、その日のモチベーションを積み上げることで、
維持されたみたいな感じでいい。

・「使用の心理学」と「所有の心理学」とがあり、
今持っているものを使い切るのか(使用の心理学)
ないもの探しをしてしまうのか(所有の心理学)など
いろいろためになるお話でした。

 

〇また、みなさんにも還元して、
身体だけでなく感情や思考も健康な状態になって
いただくお手伝いが出来ればと思います。

良い生活習慣は良い思考習慣からです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【神戸市兵庫区の整体院】

けんゆうカイロプラクティック

〒652-0811
神戸市兵庫区新開地3-3-16フローレ神戸1F

神戸高速鉄道 新開地駅 東口から 徒歩1分
JR神戸線 神戸駅から 徒歩7分

新開地本通りの1本東側、
出光のガソリンスタンドの向かい側、
フローレ神戸1Fです。

「ホームページを見て・・・」とお電話下さい

電話 078-578-4818

メールでのお問い合わせも承っています。
24時間年中無休です

お問い合わせフォーム info@kenyu-chiro.com

 

Facebookページ
https://www.facebook.com/kenyu.chiro.kobe/

口コミサイト
http://www.ekiten.jp/shop_1100941/

過去のブログ一覧
https://www.kenyu-chiro.com/bl

 

  • お電話での予約

    「HPをみて」といってお電話ください。
    治療の都合上、電話に出られないときがございますが、後程こちらから折り返しお電話致しますので、お名前、電話番号をお入れ下さい。

  • メールでの予約

    問い合わせフォームに希望日など必要なことをご記入いただき送信してください。後程、こちらよりお返事いたします。問い合わせフォームは24時間いつでもお受けいたしております。

コメントは受け付けていません。