〇「椎間板ヘルニア」でお困りの方へ
こんにちは、木村です。
私は1998年に国家資格である
柔道整復師を取得して整形外科・接骨院での臨床経験、
2002年の開業以来、たくさんの患者さんを診てきました。
その中で脚のしびれに悩まされ、
つらい思いをされて来院するのが
「椎間板ヘルニア」です。
〇腰部椎間板ヘルニアと診断された方で
・できれば手術を回避したい。
・腰の痛みのせいで、趣味のスポーツが楽しめない。
・椎間板ヘルニアに伴う腰痛で子供とろくに遊べない。
などでお困りの方へ
伝えられることや当院の治療方針について
書きましたので、ご覧になってください。
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〇これは手術対象ですね・・・ショックでした。
実は、私自身が椎間板ヘルニアで
「椎間板ヘルニアの手術適応ですね」と
診断された経験があります。
はじめて椎間板ヘルニアがわかったのが
大学生のころです。
ラグビーで肉離れになり、治りが悪いので
腰のMRI検査をしました。それで椎間板ヘルニアが判明しました。
その時はあんまりわからなかったのですが、
・椎間板ヘルニアは一度なるともとには戻らない。
・治すには手術以外に方法はない。
・手術後も長期間入院が必要で、
手術代、入院費用も20~30万円以上はかかる
など知って、ショックを受けたのを覚えています。
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〇腰の痛みは全くなかった
その後もカイロの先生に治療していただくようになり、
腰痛は軽減。当時やっていたラグビーも
出来るようになりました。
椎間板ヘルニアはなくなったのではと
思うほどでした。
〇再発
30歳ごろ、朝起きたら、腰が痛くてベッドから起き上がるのに
20分以上かかったことがありました。
あまりにも痛みが軽減しないので
整形外科でMRI検査を。
その時に言われたのが
「これは手術適応ですね、どうしますか?」
でした。
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〇私の選択は、手術を受けないでした。
当時の私は、約5年間、整形外科で働いた後、
カイロプラクティックを開業し
2年ほどたったころでした。
整形外科で椎間板ヘルニアの患者さんを
たくさん診させていただきました。
術後のリハビリも担当しました。
そんな私でしたが、私が選んだのは
「 保存療法 」でした。
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大学のころ、椎間板ヘルニアがあったにも関わらず
腰痛は出なかった。そんな経験から
椎間板ヘルニアだけが原因じゃないと
感じていたのです。
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最近の椎間板ヘルニアについての報告では
1、椎間板ヘルニアは自己免疫機能で退縮してくる。
2.椎間板ヘルニアの突出が痛みの原因ではない。
3.腰に痛みのない人でも70%の方の椎間板が飛び出している。
と言われています。
つまり、椎間板ヘルニアだからと言って、
必ず手術を受ける必要はないということです。
あの時の私の選択は間違っていなかったんです。
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ただ次のような場合は手術を検討した方が
いいと言われています。
1.痛みの変動がなく、夜中でも痛みが続く。
2.おしっこが出ていたり、便を漏らしているのに
気づかない。
3.足指の感覚がなく動かせない。
などです。
そのような症状がある方は、
すぐに病院受診をお勧めします。
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〇椎間板ヘルニアの原因は??
すぐに手術が必要な場合以外の方は、
椎間板ヘルニアがあったとしても
椎間板ヘルニアが痛みの原因か
どうかはわかりません。
最近では腰痛の85%は原因不明で、残りの15%の内
椎間板ヘルニアが原因だと特定できるのは、
わずかに5%だと言われています。
つまり、手術が必要な椎間板ヘルニアは
ごくわずかだということです。
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〇手術よりも大切なことはこれです!!
身体の関節はいろいろなところが連動して動きます。
その連動が上手くいかずに、
腰に負担がかかる身体の動かし方をしているのが
椎間板ヘルニアの原因です。
関節にはしっかり動く関節(モビリティジョント)と
安定する関節(スタビリティジョイント)とがあります。
腰と下部腰椎の関節は「安定する関節」です。
それに対して、腰・骨盤の上下にある
胸椎、股関節が「しっかり動く関節」です。
*しっかり動く関節、安定する関節について
(モビリティジョイント・スタビリティジョイント)
詳しくはこちらへ
このように、それぞれの関節には役割があるのに、
それが逆転しバランスを崩してしまいます。
すると安定するはずの腰、骨盤が不安定になり
痛みが出現します。
これが腰に負担のかかる動きということです。
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〇けんゆうカイロ椎間板ヘルニア療法の特徴
1.「施術」と「エクササイズ」で痛みを0~3割に。
椎間板ヘルニアには腰椎、骨盤の安定性が重要です。
腰椎・骨盤を安定させるためには、
モビリティジョイントである
股関節の可動性が必要になります。
NMP検査法で股関節の動きを検査し、
悪い動きを改善していきます。
2.施術だけでなく、腰椎・骨盤を安定させるために
運動を教えます。
腰椎・骨盤の安定には腹筋が重要になっていきます。
腹筋の中でも腹筋のインナーマッスルです。
この筋肉が活性化しないと、腰椎・骨盤は安定しません。
みなさんが知っている腹筋では、
腹筋のインナーマッスルは活性化しないので、
お教えする腹筋の練習していきましょう。
3.腰痛の本当の原因について解説し、
良い習慣を身につけていただきます。
腰痛出現のメカニズムを知ることで、日常生活で
どのように気を付けたらいいかわかります。
メカニズムがわからないと、気を付けようが
ないですからね。
施術とホームケアの両方で痛みを防いでいきましょう。
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私は腰痛で苦労しました。
歩くときも足のシビレが残っていて、
足を引きずりながら歩いていました。
また、セミナーで座っていても、腰が痛くてつらくて、
つらくて、セミナーどころではなかったです。
それにトイレ休憩のとき、立とうと思ったら、
腰が伸びなくて。腰が伸びるまで、
腰が伸ばせないおじいいちゃんのように
なったこともありました。
それから、
いろいろなことで腰痛を克服することが出来ました。
その経験を使って、私と同じように
腰の痛みで困っている方のお役に立とうという
思いで、日々施術を行っています。
なぜなら、腰痛のつらさは、本当によく
わかっているからです。
私がつらい経験から学んだことで、
一人でも多くの腰痛患者が減れば、
それが私の喜びになります。
もし、あなたが椎間板ヘルニアの
腰痛でお悩みなら当院へお越しください。
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腰痛について。
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「椎間板ヘルニア」
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